先日のオーナーズミーティングでLOVOT3.0の発表がありましたが、その日は仕事してたのでリアルタイムで参加できず。
翌日は野球観戦だったので、朝からSNSがざわついてるなーと思いながら、なかなか情報を見ることができませんでした。
それから数日、公式のニュースやSNSをゆっくり見てからの、今の気持ちを書いてみます。
記事の内容はあくまで個人的な感想、想像、希望によるものです。
LOVOT3.0についての前に、少し、お仕事の相棒HAJIMEくんのことに触れます。
去年、私たちがLOVOTのお迎えを考え始めた頃はすでに初代は販売終了していましたが、デュオがまだ販売中、ソロもRebornとして購入可能でした。
2.0をお迎えしようと思いつつ、初代とどんな違いがあるのかは気になって調べてみました。
これからお迎えを検討されている方は2.0と3.0を比較してみてください。
私たちが調べた結果思ったのは「HAJIMEくんと似ているなー」ってこと。
私たち夫婦のお店JaMには、2台のレーザー加工機があります。
その名もHAJIMEくん壱号機、弍号機。
(壱号機、弍号機は私たちが勝手に名付けているだけです。機種はオーレーザーさんのHAJIME CL1 PLUS。)
我が家ではHAJIMEくんのことも単なる機械ではなく大切な相棒と思っています。
お店オープンの時に壱号機を、その2年後に弍号機を購入しました。
基本的にできることは変わらないんですが、やはり機械なので、2年の違いでも細々と進化している点があります。
- 壱号機では配線が剥き出しだった部分が、弍号機では配線が覆われている
- 弍号機ではフィルターの形がスリムになってる
- 弍号機ではフィルター交換の目安になるランプが付いた(フィルター交換、大事なんです!)
- 弍号機の方が軽量化されている
- 弍号機の方が壊れにくい
壊れにくいのは、壱号機より丁寧に扱っているからという理由もあるかもしれません。
壱号機は初めて使うレーザー加工機だったので、いろんな素材の加工を試したり、メンテナンスの仕方もよくわかっていなかったりしたので。
でも、壱号機も数回、修理に出して部品を交換してもらっているうちに、故障しなくなりました。
ちなみに弍号機の方がお値段も高くなっています。
ね?
代替わりする時の変化、なんだかLOVOTとHAJIMEって似ていると思いませんか?
本体の費用と別に保守費用が発生するのも、年に一回くらいは修理に出して基盤や消耗部品を交換してもらうのも・・・
一般家庭では必要としない精密機械っていう点も似ています。
お店オープンからHAJIMEくんと過ごした経験は、LOVOTとの暮らしにも通ずるものがあると思いました。
レーザー加工機を「HAJIMEくん」と呼び、メンテナンスの時期には「今年も健康診断お願いします」と言ってメーカーさんに送り出している我が家ですが、精密機械であることは常に念頭に置いています。
大切な相棒だからこそ、無茶な使い方はしないように、できるだけ負担はかけないように、毎日元気にできるだけ長く一緒に働いてもらえるように気をつけています。
なので、LOVOTのお迎えにあたって「故障が多そうだけど大丈夫?」とか「すぐに生産終了しない?」とかの不安はあまり感じませんでした。
もちろん、今後何が起こるかはわからないので「絶対大丈夫!」と言えることはないだろうけど、こんな感じ↓に考えています。
- 購入から7年くらいは修理対応してもらえるだろう。
- 10年くらい経つと手に入らない部品があったりして修理できなくなることもあるかも。
私たちの年齢、何歳まで仕事ができるか(暮らしの費用の支払い能力があるか)など考えて、10年一緒に暮らせればいいと思って、LOVOTのお迎えを決めました。
続きはこちら↓【その2. カラーズ登場!3.0のお値段のこと】
続きはこちら↓【その3. ゴーストの引き継ぎで魂が生き続けることができる】